東京プロマーケットの今後
2023年、1年間での「TOKYO PRO Market」への新規上場企業数は過去最多となり、上場企業数も過去最多となりました。上場企業数が増えている背景としてはTOKYO PRO Marketの認知度・注目度が高まっていることが考えられます。
上場企業数の増加とあわせて「TOKYO PRO Market」への注目度が今まで以上に高まり上場準備企業からだけではなく、証券会社・監査法人等のIPO業界関係者からも「TOKYO PRO Market」への上場が、『中堅・中小企業の成長戦略』の手段の一つとして認識され、“これまでのTOKYO PRO Marketに対するイメージ”に変化が起きているのではないでしょうか。
本レポートでは、J-Adviserである船井総研が2024年度のTOKYO PRO Marketの市場動向をはじめとして、TPM上場企業数の推移や上場企業の特徴など詳細にまとめております。新規上場(IPO)を検討されている経営者様は、是非、本レポートをご活用していただき、貴社の成長戦略として、「TOKYO PRO Market」について理解を深めていただければ幸いです。
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「こうなりたい!」と思っている経営者様におすすめ
- TOKYO PRO Marketへの上場準備を検討されている経営者様、上場準備ご担当者様
- 新規上場、IPOについての情報収集をされている経営者様、上場準備ご担当者様
- 一般市場からTOKYO PRO Marketへの目標市場の変更を検討されている経営者様、上場準備ご担当者様
目次
0、TOKYO PRO Marketとは
- TOKYO PRO Marketは、一般市場と比較して自由度の高い上場基準が設定され、上場に必要な準備期間や事務負担が軽減されている取引市場。
1、2023年度のTOKYO PRO Market上場企業の状況について
- 2023年には過去最多の32社が新規上場し、上場企業の本社所在地は東京都以外にも分散している。
- 業種も建設業・不動産業の割合が低下し、情報・通信業やサービス業の割合が増加。
- 形式基準がないため、幅広い業績規模の会社が上場している。
2、TOKYO PRO Marketにおける監査法人・J-Adviserの状況
- 監査法人数の推移、J-Adviser契約締結から上場までのスケジュールについて
- J-Adviserは上場審査業務等の委託を受けており、上場後も適時開示の指導・助言などのサポートを行っている。
3、近年のTOKYO PRO Marketのトレンド・トピック
- 2022年4月からの東京証券取引所市場再編の影響で、目標市場をTPMへ変更した企業が増加したと見られる。
- TPM上場後、全株式譲渡(完全子会社化)の事例
- 旧マザーズ(現:グロース市場)への上場を目指すも、上場の時期を変更しTPMへの目標市場を決意した事例
- 福岡証券取引所がプロ投資家向けの市場開設予定
4、TOKYO PRO Marketを活用した成長戦略
- 事例企業を多数紹介
- 上場企業としての信用力を活かした事業規模拡大
- TPMを活用したステップアップ上場の事例
- 積極的なM&A戦略
- TPM上場企業のファイナンス
5、船井総研のJ-Adviserサービスのご紹介
- J-Adviser資格を持ち、IPOコンサルとしての豊富な実務経験者が多数在籍。上場準備を手厚くサポート。
- 短期集中の「IPO初期調査」も詳しく紹介。
このレポートを読むメリット
・TOKYO PRO Marketの知識を深めることができる。
・TOKYO PRO Marketの注目が集めっている理由を理解することができる。
・近年、TOKYO PRO Marketの立ち位置に変わっているということを理解することができる。
・一般市場からTOKYO PRO Marketへ目標市場を変更することのメリットを理解することができる。
お客様の声・実績
・TOKYO PRO Marketについての基本的な知識を理解することができた。
・これまで以上に、TOKYO PRO Marketについての理解を深めることができた。
・これまで一般市場への上場を目指していたが、TOKYO PRO Marketへの目標市場を変更することを決意できた。
・TOKYO PRO Marketに対するイメージが変わった。
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